こんにちは、まぐろです。どうやらツイッターにはSランクの住人がゴロゴロいるようです。世界は広いなぁ(遠い目)
コンパス初心者ゆえ、コンパスを語るほどには知識、経験共に足りていません。なので今回は百戦錬磨の先人の知恵を参考に、どんな戦い方が通用するか考えてみようと思います。
あくまでルール無用の戦争の作戦ですから、コンパスに適用しきれるかはわかりませんので肩の力を抜いて楽しんでいただければと思いますが、よくよく考えれば本質は何かと問うているので応用できてもおかしなところはありません。
書いてたらなんか長くなったので、何回かに分けて書いていこうと思います。今回はその1回目です。
戦わずして勝つ
勝てない相手とは戦わない
「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」とありますが、これは相手と自分のことを熟知していれば必勝である、ということではないんです。
まずは勝てない相手を知ることです。コンパスではリスポーン前に相手のデッキがみられるので、そこで明らかな戦力差があるときは無理に交戦しないのが無難です。また、相手のレベルも重要な情報です。よく確認してあまりにレベル差があるときは交戦は避けるべきです。
つまり、勝てる相手とだけ戦うべきなのです。絶対に勝算がないときに仕掛けてはいけません。
そもそもコンパスは陣地を確保していくのが本来の目的です。キル数が多い方が勝つわけではありません。陣地の優勢を保ったまま負けない戦いをすることが結果的に勝利に繋がります。防衛戦になれば勝利はあと少しです。
戦いは騙してナンボ
「兵は詭道なり」。戦いは騙しあいです。スパイを例に挙げればわかりやすいと思います。このことを「孫子」では
たとえば、できるのにできない振りをし、必要なのに不必要と見せかける。遠ざかると見せかけて近づき、近づくと見せかけて遠ざかる。有利と思わせて誘い出し、混乱させて突き崩す。充実している敵には退いて備えを固め、強力な敵に対しては戦いを避ける。わざと挑発して消耗させ、低姿勢に出て油断を誘う。休養十分な敵は奔命に疲れさせ、団結している敵は距離をはかる。
と言っています。騙されないために手法などは押さえておき、いざ騙されても立て直せるようなしぶとさが必要ですな。
これはこのまま活かせるのではないでしょうか。相手の裏をかくことができれば相手はその穴を塞がなければいけません。そうしている間に他のキーを確保すればいいのです。この攻防を繰り返し、キーの数を確保し続けられればよいのです。
誰かが応戦しているときに裏をとるのも有効ですね。結果的にキーを失ったとしても、裏のキーを取れていればそっちに向かわざるを得なくなります。
有利なときはガンガン攻める
「勢とは利に因りて権を制するなり」。有利になったら臨機応変に戦って勝利をおさめるのだといいます。
相手が全滅してリスポーン待ちになればキーが空くのでガンガン確保できるし、キーをより多く確保していれば相手はたてなおしにくくなります。敵のHPが少ない時も攻め時です。
また、相手がスキルを使った直後も狙い目ですね。クールダウン中はいくらレアリティの高いカードでも機能しませんから、低レアのかーどでも十分勝機はあります。
勝算がないときは無理をしない
「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。而るを況や算なきに於いてをや。」勝算が多ければ勝ち、少なければ負けるのです。当たり前の話ですが、キルほしさに特攻していく人も意外といるものです。
不利な属性で攻められたら一旦逃げるのも手です。回復し、属性を変えましょう。防御スキルや攻撃力アップもそうです。クールダウン中にこちらがスキルを使えるようにしましょう。攻める勇気は退く勇気あってのものです。
ですがいつまでも待っていてはいけません。HPが少なく、有利な属性で攻められる敵に追い討ちをかけましょう。
まとめ
そこそこ長くなってしまいましたがいかがでしょうか?意外と勉強になりませんか?僕も書いててなるほどな、と何度も思いました。今回のまとめは「無茶な戦いをせず、一度退いてチャンスを待つ」ですね。よかったらランク戦なんかで試してみてください。