こんにちは、まぐろです。
最近コンシューマーやpcゲーをがっつりやっている人がすくなくなり、逆にスマホゲームにのめり込んでいる人が増えている気がします。僕の周りでも、ちょっと前までガッチガチのゲーマーだったのが、完全にスマホゲーマーになっているなんて人もいます。
僕はといえばスマホのゲームが苦手なので、結果的にそういった人たちと遊ぶことは少なくなっています。いまではほぼゼロですね。
どうしてスマホゲームが苦手なの?
タイトルの通り苦手な理由は3つあります。
1.ゲーム性が低い
これはスマホなので当たり前ですが、ゲームサイズがどうしても小さめになります。divisionはできませんし、escape from tarkovもできません。単純に処理能力が圧倒的に足りていないのです。
言い換えると僕には物足りません。ディスガイアはできるかもしれませんが、dablo3は難しいでしょうね。やたらにトゲトゲしているボスとアクティブな戦いをしたい僕にとって、平面的なステージでステータスを上限まであげる作業はさほど魅力的ではありません。ゲームを長年やってるので進化に逆行するのは抵抗があります。ポケモンですら3dになってしまいました。
ドット絵のポケモンには特有の個性や魅力がありますが、立体的なハイドロポンプに見劣りするのはどうしようもありません。
もちろん、ポケモンGOのような「スマホならでは」のゲームもあります。スマホという制約をうまく利用した素晴らしいゲームです。ですが決して多くはありませんし、熱の問題があります。
2.スマホが熱い
処理能力が足りないとCPUはフル稼働しなければなりません。結果として本体が非常に熱くなりますが、スマホには簡易水冷はおろかファンもついていません。しかもPCの場合直接本体に触ることはありませんが、スマホはむしろずっと触っているものです。ゲームは低温やけどのリスクを抱えてしまったのです。
熱暴走すると当たり前ですが処理落ちが始まり、これはゲーム性にも大きく関わってきます。処理落ちをするとドロップは手から離れ、モンスターを引っ張る方向もずれ、移動しながらカメラを操作するのが難しくなります。基本的にそのままのスマホではどうやってもゲーム性は下がるものだということです。
これを解決するためにファンやヒートシンクが売られていますが、そもそも持ち歩くものだということを忘れています。ハードなゲームが想定された使い方でないことは誰の目にも明らかです。スマホがPCにとってかわるのはゲームの世界においてはまだ少し先かもしれません。
3.民度が低い
スマホゲーに限った話ではありませんが非常に低いと感じます。適当なゲームの公式ツイッターのリプ欄を見てくれればどんな感じかわかるんじゃないでしょうか。
なぜスマホに限定したかというと、スマホはだれでももっているからです。つまり証券会社のビジネスマンも、シャドバで切断しまくるクソガキも同じくスマホをもっています。pcは誰でも持っているとは言い難いですが、スマホはほぼインフラとなっているので量的にクソプレイヤーと遭遇する確率が高いです。
pcはある一定の情熱がないと買わない時代になっているので、人が少なくなりつつありますが民度はスマホよりマシだと思っています。
pcは新規に冷たい老害みたいな人もいるし、スマホには本質的にゲームが好きではないライトユーザーばかりです。民度という点においては一長一短かもしれません。しかしどちらにしろ仲良くした方がいいのは言うまでもありません。
ざっと3つの難点をあげました。これらはそれぞれ作用しあって負のスパイラルを起こしているように僕は感じます。もちろん優れた作品もたくさんあることは知っていますが、誰かのオススメされるゲームがこの3つの点を共通してもっていることが多いので、この際文章にしてしまおうと思って書いてみました。
これを見ている人で僕にゲームをすすめてくれる人がいるのであればこの辺は気にして欲しいところであります。