このデッキオーキス入ってるよね?? pic.twitter.com/juF6VTcLnJ
— まぐろ (@tunacannd) 2018年10月23日
こんにちは、まぐろです。カード砕きまくってなんとかオーキスは確保しましたが、正直言って入ってるから勝てるのかはあやしいです...。ということで、オーキスメインの操り人形ネメシスと比べつつ、何がクソポイントなのか書いていこうと思います。
使う時のクソポイント
戦う時にクソだな~と思っている人が多そうなデッキですが、使う側もクソだなと思うこともあるのです。まずは僕が使っていてクソだなと思うポイントをいくつか紹介しましょう。
クソポイントその1:光明齎す発明家
リーシェナのデッキはアグロに弱いことは前の記事でかきました。
その解決策の一つが「光明齎す発明家」です。発明家はライフが10以下の時に3点回復するアミュレットをくれます。まさに素敵な発明品。

このアミュレットは、カードの能力によって破壊されない。
自分のターン終了時、自分のリーダーの体力が10以下なら、自分のリーダーを3回復して、このアミュレットは消滅する。
ところが、10以下にならないと発動しないという欠点があります。なぜこれが欠点になるかというと、一気に11点以上削られると置物にしかならないからです。
ミラーにボコボコにされる pic.twitter.com/a7EyH5vSnN
— まぐろ (@tunacannd) 2018年10月23日
まずはこのツイートを見てください。発明品が邪魔でオーキスで殴りにいけません。そうです、これが置物状態です。リーシェナを引けず、オーキスを引いている場合はオーキスで勝負することになります。しかし、オーキスは盤面に圧をかけるカードなので、カードが出せないと腐ります。特に操り人形が出せないとかなり厳しいです。
これはリーシェナネメシスが相手だったからということもありますが、1つの教訓として重要な試合です。バーストダメージを出すデッキ相手では発明家が腐るということ。これはオーキスを入れているから起こる問題ですな。
しかし、アグロの対策に入れておきたいカードではあります。ただし出すタイミングはデッキによって変えなければならず、それどころか出さない方がいいシーンまであります。これはクソポイントですよ。めんどくさいもん。オーキスメインのデッキではどんどんボードを取っていけばいいので、リーシェナはサブ的な使い方がいいのかなぁと思いますね。
これを解決するカードがないわけではありません。しかしそれがさらなるクソポイントを引き起こしていたりします。これについては後で語ります。
クソポイントその2:カードバリューが低い
このデッキはリーシェナメイン、というよりリーシェナしかフィニッシャーがいないという致命的な欠陥を抱えています。オーキスをぶち込んだことによりマシになりましたが、それでも序盤のカードバリューは結構ひどいです。オーキスのデッキはというと、中盤から終盤にかけて人形を握ることが条件なので、いろいろカードを入れられます。戦略に幅が出るわけです。
しかし、リーシェナを入れるとむしろ幅が狭くなります。これはリーシェナを無視すれば解決できますが、僕には無理でした。リーシェナかわいいもんね!
代わりと言っては何ですが、虚数物体を入れようかと思っております。

カウントダウン 2
このアミュレットが場にある限り、自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる。
ファンファーレ 自分の手札にアーティファクト・カードがあるならランダムに1枚捨て、カウントダウン を2遅らせる。
アーティファクトないし入れなくていいかなーと思っていましたが、どうもそんなことはなさそうです。アグロに対して意外と有効かも。でもあんまりアグロみないかもなぁ..。
こうしてみるとなんだか解決できそうですが、まだクソポイントは続くのです。
クソポイントその3:高い
もうこれが最大のクソポイントです。低くなりがちなバリューを上げようとすれば、高いカードを入れざるを得なくなります。が、はっきり言ってそんなにボンボン入れられませんし作れません。
【シャドバ】リーシェナネメシスのローテーション最新デッキレシピと立ち回り【シャドウバース】 - GameWith
上のリンクはgamewithさんの記事です。ここにのっているデッキはそこそこ戦えそうな気がします。が、

なんということでしょう...。4万こえてるじゃないですか...。そうなんです、結構高めのデッキになってしまうんです。youtuberならともかく、そんなに気軽に作れるデッキではないですよね。しかもそんなに勝てるわけでもないし...。
使う時のクソポイントまとめ
- 難しい
- そのくせ勝てない
- しかも高い
結構クソですね。信じて崇めて祈るには代償が大きいような気が...。リーシェナが基本信用ならない。使うのは楽しいですけどね。
相手にするときのクソポイント
そんなこといったってアホクサゲームになるクソポイントもあるんだぞ!って声が聞こえてきそうなので、リーシェナと戦う時のクソポイントもまとめてみました。
クソポイントその1:ボードにカードを出さない
全然カードゲームじゃないですよ。やりとりもクソもあったものではありません。シャドバはいつもこんな感じですが、リーシェナもなかなかの身勝手デッキです。ボードを制圧して戦うデッキは前提が崩れます。好き勝手に顔を殴り続けることしかできません。しかもほっとくとアーティファクトが出てきて死にます。ほんとクソですね。
クソポイントその2:アーティファクト消せないと詰む
自分のフォロワーが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1する。
このアミュレットは、カードの能力によって破壊されない。
自分のターン開始時、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに5ダメージ。自分の場に白き破壊のアーティファクトがあるなら、5ダメージではなく10ダメージ。
まぁやっぱりなんだかんだいってもこのカードが一番問題ですよね。除去できないと詰むのに破壊ができないんですから。どう考えたって害悪カードでしかありません。2pickではめちゃくちゃ暴れてるらしいですよね。そりゃあバリューあるでしょうけど...。ただ、このカードを何とかできれば勝ったも同然です。相手の心も折れますし、何より巻き返せません。
ところで、このカード「破壊は」無効なんですよ。つまり消滅させればなんということはない。
ファンファーレ 相手の場に選択できるアミュレットがあるなら、相手のアミュレット1つを消滅させる。アミュレットがないなら、+3/+3する。
ニュートラルに便利カードがありますのでこれを入れ...るのもアリですかね。ロイヤルだと簡単に吹き飛ばせるのでみんなロイヤル使おう!ってことでいいですか。でも結構処理の手段増えてるので対処はできるかもしれませんな。
とはいえそもそも母数が少なすぎますし、多くの場合普通に押し切れちゃうのであまりメタらないでくださいおねがいします。
相手にするときのクソポイントまとめ
- カードゲームしない
- アミュレットが害悪
結構やばそう。まぁみんなロイヤル使えばいいんですよ。でも気にしないでいいかな!!バリューは大して高くないからね!!
リーシェナ対策
とりまおじさん
では対策の話をしましょう。手っ取り早いのはアミュレットゆるさないおじさんをいれることです。

まぁスタッツも上がるしいいんじゃないですかね。ロイヤルなら魔弾もありますし。
アグロで押し切る
蝙蝠ヴァンパイアみたいなデッキで早期決着も有効です。相手に行動させるとめんどくさいですからね。
まとめ
- リーシェナ使いは結構大変
- ロイヤル、アグロ使うかスットゥング使えばまず勝てる
- 別にリーシェナいらない
最近はリーシェナ控えめのアーティファクトネメシスを使っていますが、そちらの方がよほど勝てます。リーシェナってバリュー高くないんですよね。シャドバの狭いボードだとなかなか活躍しにくいかもしれませんね。ほんとボード広げろよクソゲー。