こんにちは、まぐろです。
今まで全く使うことのなかった「モンスター」のデッキを使ってみたのでレビューしてみます。しばらくデッキ組むことないかも、と思わせる完成度の高さです。
使いこなせてはいません。
デッキ
This is my refined Woodtorious B.I.G decklist I started playing today that added +30 to my monsters peak today. It's possible it's the strongest monsters deck in the game right now, I'll be streaming it for a few hours! 🐼
— David Nolskog (@ImpetuousPanda) 2018年10月31日
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David Nolskogさんのデッキです。クソ強いらしいので使ってみた。クソ強かった。
Woodland Spirit [25/165] · Deck Builder · GwentUp
感想
まずはシナジーの確認から。まずおさえるべきは「成長」。これがカギになります。成長を持つカードを先に出し、オールド・スピアチップやゴリアテなどの巨大カードでバフしていく。墓地のカードもグールで再利用します。
成長・・・成長を持つカードが盤面にある時、そのカードより大きい戦力値のカードを出すとバフされる。同じじゃダメなので、順番大事。
よくこんなシナジー満載のデッキを25枚でまとめられますね。やっぱりガチ勢は違うなぁ...。基本的に成長でカードを大きくしていくだけなので、シンプルで使いやすいと思います。
ただ注意点があって、アビリティが「近接」なのか「間接」なのか確認してからカードを配置しないといけません。例えば、グールの「捕食」は前列に配置しないと発動しない「近接」スキルです。
僕はこのギミックになかなか手を焼きました。というのも、射程が決まっているカードの攻撃を防ぐため、後列にカードを置く癖があるためです。
多くの人がこの癖を身につけている(はず)ので、使うカードの説明文をよく読んでから使いましょう。
とはいっても、グウェントに慣れてくれば(正確にはHCにですが)ここら辺は解決できるかと。プレイングミスは負けに直結するので。
HC環境のモンスターデッキの象徴といえるほど完成度が高いデッキです。カード調整が来るまではこのデッキを使ってみようと思います。もちろんいろんなプレイヤーのデッキを紹介したりはしますよ。
勝率
相手の勢力 | 勝利 | 敗北 | 勝率 |
モンスター | 3 | 2 | 60% |
ニルフガード | 0 | 2 | 0% |
北方諸国 | 2 | 1 | 66% |
スコイア=テル | 1 | 0 | 100% |
10戦やって6勝4敗でした。ニルフガードはわりと苦手かもしれません。僕が苦手なだけ...?スケリッジは全くマッチングしなかったので省きました。
僕みたいなヘタクソでもなんとか勝率60%はいけたので、かなり強いといっていいと思います。ただやってみてわかったことですが、最高級の槍、シヒルが序盤に並ぶと結構きついですね。あと墓地のカードが除外されるとグール系が腐るので大変でした。
おまけ:成長を持つカード
成長ギミックを持つカードを並べてみました。これらのカードが5枚くらい手札にあれば1か2ラウンドは戦えるので積極的に狙いましょう。
人狼・強
シンプルなカード。序盤か終盤に便利です。終盤は特にリソース不足になりやすいですし、処理しにくいこのカードはフィニッシャーになります。
ドラウナー
かなり厄介なカードですね。成長もさることながら、2ダメージを与え、他列に移動させてしまうアビリティ。射程が短いカードを後列に移動させ、アビリティを封じることができます。
ネッカー・ウォリアー
theバニラ。雑に投げても強い。雑に投げられるのはグウェントにおいて非常に優秀です。どんな局面でも一定の働きをするってことですからね。
ネッカー
戦力値は1ですが、1枚で2度おいしいカード。単純に成長の効果が2倍になるので順調に展開できればバケモノになります。
アーチスポア
ただの成長枠だけでなく、出した時にランダムな敵に2ダメージを与えます。それどころか遺言でまた2ダメージです。除去したいけどしにくい、かなり厄介なカードです。