今回は戦士アイスト。ザヴィエルのナーフで台頭してきたこのtier1デッキの翻訳をやっていきますよ。
デッキ
概要
眠れる巨人アイスト・テルショックは前のメタまで2回という貧弱なマリガンと、ザヴィエル・レメンスの存在のためにほとんど使われていませんでした。今回のパッチでは、アイストはずっといいリーダーになり、スケリッジの戦士コンボの強さと相まって、非常に優れた構築になりました。
ザヴィエルナーフが決まったころから台頭を予測されていましたね。いざふたを開けてみると思ったより強く、アッサリとtier1になりました。
デラン、モークヴァーグ、そしてセリスの組み合わせにより、我々はすぐに強大なテンポを手に入れ、そして先に持ち越すことができます。ヤルマール・アンクライトは基本的な「除去したいカードを除去する」ユニットで、ベッカーの邪鏡とジュッタ・アン・ディムンのコンボとともに大量得点を狙えます。よってカールドウェル公爵を比較的安全にプレイできます。しかし、デランの対象にすることが多いです。例えばビッグ森とのマッチアップなどです。
おおまかな動き方。あまり詳しい説明も必要ないと思いますが、カールドウェル公爵は多くの場合ヤルマールの弾にするのでとりあえず墓地に送るのが吉。
プレイヤーたちは長くアイスト・テルショックを使ったデッキは強くないと思っていましたが、今の環境では最も力強いデッキの1つです。
前評判はそこまでよくなかったんですよね。僕もそこまで強くなるか疑問でしたがキレイに裏切られました。
Pros(長所)
- セリス・アン・クライトで点数持ち越しできる
- 安定したテンポとショートラウンドに適したリーダー
Cons(短所)
- 墓地をいじられると弱い
感想
tier1のデッキ軍は使いやすいものが多いですね。あまりにギミックが複雑だとミスも多くなって勝率悪くなります。簒奪者とかいい例です。それを承知で言いますが、カンビが意外と相性いいかもしれないですよね。
他のデッキは↓