
というわけでまぐろです。最近のグウェントのトレンドは陰キャデッキで相手を徹底的にメタりたおす、というものになっています。カードゲームなので当たり前と言えば当たり前ですが、ニルフガードより陰湿なプレイをどこの勢力もやってくるのではっきり言って辟易しております。わかりやすく言うとやる気がありません。
さて、僕のクソみたいな感想はともかくとして今回は新たな試みです。勢力別にマッチ率をグラフにしてみました。本当は使用リーダーとかアーティファクトの有無とか、いろいろ集めたいデータがあったのですがグウェントの戦績はLOLみたいに詳しくないので自分でメモしなければいけません。そうです、忘れてました。すまない。ということでグラフにレッツゴー。
グラフをみよう
全部で40戦です。ほんとやる気ないな。やる気ないと先に言っておりますゆえご了承ください。...こうしてみるとわかると思いますが、トップtierだけあってスケリッジとモンスターがかなり多いです。というか、モンスターが多すぎてウィッチャーワールドを再現しているような気持ちになります。
別にそれはそれでいいのですが、そうは言っても競技グウェントなので世界観ガーとばかりも言っていられないと思うのです。「モンスターは全体的にナーフするよー」というアナウンスがあったのでこれからすこしずつ変わってくれると嬉しいですね。
このデータとはあまり関係がありませんが、ヘンセルトで刺青隊の斥侯を呼んで刺青隊の精鋭兵を大量増殖させ、パヴェッタ王女でサルベージした後、3Rで一気に並べてドラウグドーン!みたいなデッキによくあたりました。僕は感動を通りこして夜中に怒り騒ぎまくってましたが、冷静に考えるとかなり強力でgoodなコンボと言えそうです。僕がモニターを割らないうちは、ですが。
話を戻して、スコイア=テル。スコイア=テルはハンドバフドワーフあたりが安定してクソデッキ強いです。そしてかなりユニークな構成のデッキを多く見かけました。エルデインなんかも意外といましたね。とはいえそれらはtop tierには程遠いデッキたちです。個人的に最高にファックなデッキも多数散見されるのでポテンシャルは十分だと思いますが、それ以上にモンスターという勢力がgod tierなのだ、という悲しい裏付けになっているようです。
それにしてもクラフは全くナーフされる気配がありませんね。シンプルなアビリティなのでナーフしたら空気になってしまうのかもしれません。スケリッジのカードプールが現状盤石なわけでもありませんし、だいたい焦土が入るってのがインチキな面はあります。本音を言うとマトモなカードゲームのロールモデルだと僕も思うのでこのままでもいいか、と思います。
みなさんは2月の環境どうでしたか?僕はインフルで全く潜っていないのでこんなデッキあったよ!とかこんなメタだった!とかありましたら是非コメントしてみてください。