— まぐろさん (@tunacannd) 2019年2月28日
3月になりましてパッチも適用され新たな環境が始まりました。僕はその日にマウスがぶっ壊れましたのでまた数日のブランクを強いられています。なんか悪いことした?
詳細は公式サイトに載っているのでそちらを確認してもらうとして、概要をかいつまんで僕の独断と偏見により気になったポイントを書いておきます。
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ニュートラル
- 《最高級の槍》のアビリティを以下に変更:
「【勇躍】命令:敵軍ユニット1体に1ダメージを与える。(チャージ:4)毎ターン1チャージしか使用できない」- 《ワイバーンの鱗盾》のアビリティを以下に変更:
「【勇躍】命令:ユニット1体に1ブーストを与える。(チャージ:4)毎ターン1チャージしか使用できない」- 《黄金の泡》のアビリティを「隣り合わせのユニット3体に2ずつブーストを与える」に変更
- 《黄金の泡》のデッキ構築コストを13→6に変更
- 《ハンマーヴィンの蒼夢》のデッキ構築コストを10→11に変更
ニュートラルで気になったのはこのあたり。黄金の泡はナーフされてから一切使われなくなっていたので修正したというところでしょうか。そのころからクラフはOPだな。
そしてHC後もっとも嫌われていたであろう盾と槍が4回しか使えなくなりました。まだ使われそうな感じはしますが、わざわざ除去を積むまでもないくらいに落ち着きました。
ハンマーヴィンの蒼夢はテキストと実際のバリューがかけ離れているカードでした。勢力が違ったらシナジー死ぬしそんなに強くないのでは?と思っていましたが、シナジー無視の高バリューカードを拾えるのでとてもいい感じです。ユニキロが汎用性の高さから採用率が高かったのでそのあたりとも相性が良かったですね。
モンスター
ようやくナーフが入りました。モンスターが最近までのスコイア=テルレベルになることを望んでいるわけではありませんが、さすがにシャドバのドラゴンと同じ立ち位置になっているのはどうかと思うわけです。
- 《アーチスポア》の戦力値を1→2に変更
- 《アーチスポア》から【成長】を削除
汎用性高すぎクソカードは強カードになりました。遺言モンスターが増えたりしそうかな?
- 《グール》の捕食対象をブロンズカードのみに制限
- 《グール》のデッキ構築コストを8→6に変更
- 《オールド・スピアチップ》の戦力値を13→12に変更
これは非常に大きな変更の1つと言えるでしょう。グールのナーフは、オールドスピアチップがゲラプロのターゲットになったことと相まってコアが1つなくなったに等しいです。もちろんビッグモンスターは相変わらず見るでしょうが、2月までのプレイはもうされません。あ、オズレルには気を付けてください。
- 《ゴリアテ》の遺言アビリティの召喚対象を、「最低戦力値ユニット」ではなく「最高戦力値ユニット」に変更
これはナーフか?使うシチュエーションにもよりますが、相手の火力役を引っ張れるのは面白い動きではないでしょうか。
- 《ワイバーン》に【成長】を追加
スケリッジ
- 《コーラル》に【勇躍】を付与
- 《コーラル》のチャージ数を3→2に変更
勇躍がついてかなり強力になりました。アヴァラックやペトリを入れなくて済むようになるのでデッキの幅が広がりそうです。
スコイア=テル
- 《エルデイン》のチャージ数を3→4に変更
1ターンで12点出るようになった...といっても罠が4枚ないといけませんし、コンボ前提な気は致します 。エルデインはそこそこのデッキコストとアーティファクト除去減少でより動きやすくなるというところがポイントだと思います。しかし、イオルヴェスとイオルヴェスの第一手がないと組みにくいと思います。特にイオルヴェスの第一手があるとテンポプレイが可能になるので必須です。コストが13と高いのでそこがネックになりそうです。
ニルフガード
デッキコストはバフされましたがアビリティはナーフされました。確かに強いのは強いですがツールボックスのようなテンポプレイはできません。個人的にニルフガードで何回も使いまわしたいカードはあまりないです。もちろん場面によりますが、ゾルタンは場面を選ばずOPでした。
以上、個人的に気になったポイントでした。