こんにちは、まぐろです。例のニルフガードパッチでバフを受けたアーンヨルフを使ってみました。
デッキ
Arnjolf the Patricide [25/166] · Deck Builder · GwentUp
動画
感想とか
アーンヨルフ自身が実質8点になったのは大きな調整だと思います。これまでは6点なのに8点除去にひっかかるというかなしいカードでしたが、これからは胸を張って死んでいくことができます。ありがとうアーンヨルフ。
素だしも8点ユニットというのはやはり強力です。どんなタイミングでもポイントスラムできますし、このデッキには恥辱の拳闘士、スヴァンリッジ、ドナールという狂騒ポイントスラムが入っているのでそれらを有効活用することもできます。他の狂騒を使うにはAoEがないので不安です。
このデッキはビッグモンスターを参考に考えたので、
- ブロンズで相手のカードを出させつつ勝ちを狙う
- 2Rにポイントの高いカードを出してプッシュ
- 最後のラウンドでアーンヨルフ+狂騒で勝ち
という流れになっております。やはりビッグモンスターほどは簡単にプレイできませんが、コントロール、グリード、コントロールの要素をそこそこ持っているバランスしたデッキになっていると思います。
弱点は序盤に勝てないことがあること。ブロンズは封印や除去に弱く、最初から飛ばしすぎるとアッサリパスされてしまうので演技力が必要です。
Pros
- すべてのラウンドで使えるカードがある
- オラフクヌートの点数がでかい
- プレイはさほど難しくない
Cons
- ブロンズが封印に弱い
- 自傷できるカードが少し足りない
入れ替え候補
- ヤルマール→ヴィルドカールorグレゴアール:安定感の代わりにテンポを優先できる
- ヤルマール→ヴァビョルン:ジャイアントキリングができる
- シグヴァルドorドナール→ブルーボーイ:安定感の代わりにより大きなダメージを期待できる
- スヴァンリッジ→ジュッタ:アルズールの複十字で呼べるようになるが、12点になるかどうかは場面を選ぶ。カールドウェル公爵もだいたい同じ
- ヘイマイの薬草師→スヴァルブロドの教団員:コントロールもできる