というわけで先週の対戦レポです。
勢力
マイナーリーダー3人のチャレンジが始まったことで扱いやすいジャンをはじめとするニルフガードが非常に多かった週となりました。
予想できたことですが、ここまで偏るとだんだん飽きてくるので、チャレンジ専用のモードをアリーナあたりに用意するとかしてほしいところですな。ウィッチャーニルフで遊んでたのしー!とか言ってましたが別のデッキを試そうにも試せないので個人的にはこのイベント苦手です...。
リーダー
特に考える必要もないくらいジャンが多いです。ジャンには大きな可能性があるとみなさん気づけたかもしれませんが、普通にグウェントをやりたいだけの人は困ります。
なのであえて取り上げないことにして他のリーダーをみていきます。エムヒル、エプデヒーはチャレンジのついででしょうが、それにアダも加わっているのが面白い。
僕は北方諸国で一番使いやすいリーダーはアダだと思っていますし、13~10近辺ではそこそこ人気です。逆にスヴァルブロドやアラキスのようなメタデッキはあまりみかけません。
多分Aretuzaを知らないんだと思います。それかあまり資源がないかですね。(フルプレミアムが大量にいるのでそんなことはないと思いますが...)
感想
先週は最初こそ楽しかったですが、イベントの期間が短くはないのでだんだん飽きてきてしまいました。またデマヴェンドの圧倒的な使いにくさ(北方諸国に共通しますが)をかなり感じたので命令ユニットに勇躍持ちを増やしてほしいというのが正直なところ。
「エンジンを複数積んで残ったやつで戦う」。結果的にそういった戦い方に帰着しますがそれはどうなんでしょうか。これは現在のプールでの「正解」であって、個人的には楽しくない、リスクにメリットが見合ってないなど不満な点が多いです。
もちろんキヤンが安定して使えるようになるとシヒル再来ということで大いに荒れると思います。しかし、出した瞬間に仕事をするカードが極端に強い今ではそこまでの問題になるのか疑問です。勇躍をつけてもせいぜい4点5点バリューにしかなりませんしね。
血まみれ男爵が命令なのも気に入りません。もちろん置いておいて最後に使うなんてこともできますが点数の代わりに準備が簡単になります。北方諸国はオーバーキルか0かの極端なカードが多いのでユーティリティカードを増やしてほしいです。
ヘンセルト、アダがよく使われるのはそういう理由です。彼らは便利度が高い。プールの扱いにくさをいつでも介入できるアビリティでサポートします。北方諸国にこそエレディンが必要です。
今の「出せば勝ち」環境をどう変えていくのか、あるいは変えないのかを見守っていこうと思います。今回はこんな感じで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ところで、公式ストアでショープのぬいぐるみが買えるらしいのですが…。日本ではまだだそうです...。