こんにちは、まぐろです。
最近グウェントをプレイできていなかったのですがどうにか時間を作ってプレイしております。ところが、自分でも書いていて知っているはずなのにがかなり難しく感じられました。
グウェントで勝つ方法は2ラウンドを取る、これだけですがその実複雑な工程をいくつもくぐり抜けないといけません。tipsはいくつかあって、最近だとグウェン党さんがSpyro_ZA氏「ありがちなミス」動画の概要を書いてくれています。
第一回:テンポ編
https://dekki.com/ja/games/gwent/posts/discussion/LieL82vbji
第二回:パス
https://dekki.com/ja/games/gwent/posts/discussion/SkbBbGW5Gg
第三回:手札差を追っかけてしまう編
https://dekki.com/ja/games/gwent/posts/discussion/LieL82vbji
先週のグウェントまとめ
なんか考えることがたくさんあって大変ですね...。というわけなので自分でもっと簡単な「プレイするときのルール」を考えてみることにしました。
ブロンズを先に使う
上の記事によればSpyro氏はニルフガードに限定していますが、どんなデッキでも一貫して守った方がいいと思っています。テンポ、パス、手札差で有利を取ろうとする場合に活躍するのはゴールドであることが多いです。すなわち、勝敗を決めると思われる場面で強いゴールドカードを使うことで勝利に近づくことができるわけですね。
ゴールドカードは大量に入れられません。コストが高いからです。しかも枚数制限までありますから、同じ戦術は特殊なコンボを使わない限り1度しか使えないわけです。あまり有効ではないときにゴールドを使ってしまうのは非常にもったいない。温存するためにブロンズで様子を見てみようというわけですな。
ここでは1Rと仮定します。勢力にもよりますがブロンズだけではラウンドを逃げ切ることは難しい。どこかのタイミングで相手はゴールドを使ってきます。その時、自分が残しておいたゴールドを使って
- 逆転できれば続行
- 逆転できないほどのカードを相手が使ったならパス
という判断を下します。
まず1についてですが、そのラウンドを勝つ可能性があるということですから続けるべきです。ただし追いつけないと判断した時には潔くパスしましょう。(目安は相手のカードのコストです。相手の使ったカードよりこれから使うカードのコストが高くなるようならパスを考えます)
続いて2。これも当然です。相手は切り札級のカードを1枚序盤で使ってしまうことになります。相手に主導権を渡してしまいますが、どちらにせよこちらはこのままプレイしても消耗するだけなので2Rのリソースの吐かせ合いに備えて手札を温存します。
基本的に先にゴールドを出した方が負けですが、ゴールドを出してもポイントが追い付かないというのは最悪です。これを行った瞬間に相手はパスして手札をセーブし、こちらは貴重なリソースを有効活用できなかったことになります。同様に2枚で逆転を狙うのもよくありません。せめて手札が5枚以上の時にしましょう(2Rプッシュの余地を残し、3Rで手札差を付けないため)。
このルールは1Rでのみ有効だと考えています。3Rはむちゃくちゃプレイ王者選手権なのでブロンズ~とか言っていられません。総力戦です。全力で相手を潰します。このルールは3Rでむちゃくちゃプレイをするために必要な下準備...といったところでしょうか。
グールは残しちゃだめだってはっきりわかんだね pic.twitter.com/XhrRR1i4Ac
— まぐろさん (@tunacannd) 2019年7月29日
まとめ
ブロンズを優先することでリソース管理をしやすくしよう!みたいな話でした。
次回からは
- 2R押すか押さないか
- 3Rどうやって戦うか
- リーダーの相性
みたいなことについて考えるつもりです。